基調講演
クラウドマネージドサービスの挑戦:多様なSI/SaaS環境の共通基盤化
東芝グループが提供する様々なソリューション・サービスのクラウド環境を24時間体制で運用するために共通基盤を開発し、提供するソリューション・サービスを安定稼働させることが私たちSREチームのミッションです。多種多様なSI/SaaS型の情報システム運用には多大な労力とコストがかかるため、運用のしくみを共通部品として標準化することが課題となっています。
本セッションでは、私たちがクラウドインテグレーションとクラウドマネージドサービスの開発に着手したその経緯と、どのようにして監視・運用、ネットワーク、セキュリティの共通化を進めてきたのかについてお話します。また、現在目指している、アプリケーションの領域も対象としたオブザーバビリティの活用推進による、さらなる効率化についても触れていきます。
本セッションを通して、私たちのチームが推進する8種類以上のクラウド環境(マルチクラウドとハイブリッドクラウド)の監視・モニタリングの一元化と、学習コストや運用コストの削減への効果について学びましょう。
情報
時間 2024-10-16 | 10:00
ROOM: The Air
スピーカー
鹿野 市郎 様
デジタルエンジニアリングセンター マネージドサービス推進部 フェロー
Toshiba Digital Solutions
基調講演
クラウドマネージドサービスの挑戦:多様なSI/SaaS環境の共通基盤化
東芝グループが提供する様々なソリューション・サービスのクラウド環境を24時間体制で運用するために共通基盤を開発し、提供するソリューション・サービスを安定稼働させることが私たちSREチームのミッションです。多種多様なSI/SaaS型の情報システム運用には多大な労力とコストがかかるため、運用のしくみを共通部品として標準化することが課題となっています。
本セッションでは、私たちがクラウドインテグレーションとクラウドマネージドサービスの開発に着手したその経緯と、どのようにして監視・運用、ネットワーク、セキュリティの共通化を進めてきたのかについてお話します。また、現在目指している、アプリケーションの領域も対象としたオブザーバビリティの活用推進による、さらなる効率化についても触れていきます。
本セッションを通して、私たちのチームが推進する8種類以上のクラウド環境(マルチクラウドとハイブリッドクラウド)の監視・モニタリングの一元化と、学習コストや運用コストの削減への効果について学びましょう。