クラウド移行

安心してクラウドに移行

クラウドへの移行時には、クラウド、オンプレミス、およびハイブリッド環境を詳細に可視化することが重要です。Datadog を使用すると、組織はレガシーシステムとクラウドベースのシステムを完全にマッピングし、クラウド移行の各段階でリアルタイムデータを監視して、移行したアプリケーションがパフォーマンス目標を確実に満たすようにできます。

「Neto 社の移行プロジェクトでは、Datadog による可視化はプラットフォームの信頼性を維持しながら Neto の顧客が通常通りにビジネスを行うために大変重要な役割を果たしました。6 か月間、顧客の資産を MySQL から Amazon Aurora データベースのホスティングサービスに移行する一方、Neto 社のレガシーおよびクラウドインフラストラクチャーを同時に実行していました。Datadog のおかげで、単一のプラットフォームで両環境のデータベースからメトリクスを収集、集約、表示し、顧客の資産を正確かつオンタイムに移行できました。」
–『Datadog と AWS を使用して大規模な環境で耐障害性を向上することができた Neto 社』

クラウドとオンプレミスインフラストラクチャーの一元的な可視化

Datadog なら、あらゆるインフラストラクチャーのプラットフォームでサーバー、コンテナー、アプリケーション、およびサービスの全体を統一的に可視化できます。エンジニアリングチームは、データセンターまたはクラウドプロバイダーごとに分割されたすべてのサーバーおよびコンテナーを俯瞰的に確認できるため、キャパシティを的確にプランして適切な規模のクラウドリソースを利用することができます。

移行計画のためのアプリケーションと依存関係のマッピング

開発者は、サービスマップとネットワークマップでサービスとインフラストラクチャーコンポーネント間のデータフローを視覚化し、アプリケーションのアーキテクチャと依存関係を完全に把握できます。この基盤により、チームはレガシーシステムを完全にマッピングし、クラウドでアーキテクチャに関する決定をデータに基づき実行することができます。

移行中のオンプレミスとクラウド環境の監視

Datadog は、オンプレミス、パブリッククラウド、およびプライベートクラウドプラットフォームについてリアルタイムの可視化を実現し、詳細な粒度のパフォーマンスメトリクスを 15 か月間保持します。リアルタイムおよび履歴分析を可能にする包括的なデータを使用して、エンジニアリングチームはクラウドの移行前、移行中、および移行後の主要業績評価指標 (KPI) を監視できます。このクロスプラットフォームの可視化により、チームは移行されたアプリケーションがベンチマークを満たしていることを確認し、レガシーアプリケーションをカットオーバーするときにリアルタイムで調整することが可能になります。