March 16th, 2015 by Isaac Sadaqah
devopsチームを運営する上でコミュニケーションは重要な要素です。 ビジネス上の重要なメトリクスがインフラにシフトしていく中、それらのメトリクスをチームメンバーで素早く共有することは非常に重要になってきました。そのようなニーズを踏まえて、Datadogでは"real-time graph annotations"(グラフに注釈をつける機能)を公開しました。これは、グラフの注目するべきポイントを枠に囲んでハイライトし、注釈を付記し、即座にチームメンバーとコミュニケーションを始めるための新機能です。
気になったら即座に注釈を追加
注釈を追加するには、グラフの右上にあるカメラの形をしたスナップショットアイコンをクリックし、注目するべき領域をクリックドラッグによりマークし、何が起こっているのかを追記し、他のチームメンバーに伝えます。新しいメンバーも、ハイライトされたエリアに表示されている他のメンバーのアバターをクリックすることで、既存の会話に参加することができます。
運用チームのチャネルを使って注釈を共有
この注釈の機能は、Datadogの他のインテグレーションと高度に連携して使うことができます。この注釈付きのグラフのスナップショットを、Datadogの@-notification
構文を使って、Slack, Hipchat, ChatWorkのチャネルや、Pagerdutyの通知や、チームのメーリングリストに送信できます。
もしも、Datadogのグラフ内で発見した注目するべき現象について、チームのメンバーのコミュニケーションを活性化したいなら、14日間の無料トライアルにサインアップし、“real-time annotations"をあなたのチームと一緒に試してみてください。