パートナーシップの一環として、より緊密な製品連携を図る
ニューヨーク – クラウドアプリケーション向けの監視およびセキュリティプラットフォームを提供するDatadog, Inc.(NASDAQ:DDOG)は本日、Amazon Web Services, Inc.(AWS)とのグローバルな戦略的パートナーシップを発表しました。この提携の一環として、AWSとDatadogは、今後より緊密に連携した製品を共同で開発・提供していきます。
DatadogはAWSからの信頼性が高いパートナーとして、AWSコンピテンシーをいくつも獲得しており、これは、Datadogの有する高度な専門性、AWSに対する技術的専門知識、およびカスタマーサクセスを実証するものです。Datadogが認定を受けたAWSコンピテンシーには以下のものが含まれます。
- MicrosoftワークロードISVコンピテンシー
- DevOpsISVコンピテンシー
- 政府機関ISVコンピテンシー
- コンテナISVコンピテンシー
- 移行とモダナイゼーションISVコンピテンシー
Datadogは、クラウド移行の各フェーズにおいて、AWSホスト環境、オンプレミス環境、ハイブリッド環境に高度な可視性を提供することにより、企業が自信を持ってデジタルトランスフォーメーションの目標を確実に達成できるよう支援します。DatadogとAWSはワンクリックで統合でき、70以上のAWSサービスからメトリクスやタグを取得し、AWS LambdaやAmazon Elastic Kubernetes Service(Amazon EKS)などの主要技術を含むインフラストラクチャ全体の包括的なビューを提供します。さらにユーザーは、クラウド環境のすべてのレイヤーを網羅するDatadogのフルスタックセキュリティのメリットを享受することができます。これにより、数回クリックするだけで、アプリ、ワークロード、インフラストラクチャを簡単に分析し、Datadogが管理する脅威インテリジェンスフィードによってセキュリティシグナルを強化することが可能になります。
Datadogの製品およびコミュニティ担当シニアバイスプレジデントであるイラン・ラビノビッチ(Ilan Rabinovitch)は次のように述べています。「AWS環境を可能な限り効率的かつ円滑に運用するためには、オブザーバビリティとセキュリティが不可欠です。今回、AWSとのパートナーシップを拡大することにより、AWSとDatadogを利用するお客様のイノベーションが加速します。また、より密接な製品連携とGo-To-Marketの取り組みが可能になることで、最終的にお客様の利益につながることを大いに期待しています。」
AWSのセールス&マーケティング担当シニアバイスプレジデントであるマット・ガーマン(Matt Garman)氏は次のように述べています。「AWSにとってDatadogは信頼できるパートナーです。両社は優れた製品を開発することをコミットし、お客様の課題を重視する姿勢を共有しており、今回Datadogとの協業をさらに推進できることを大変嬉しく思っています。この戦略的提携により、DatadogとAWSの共同マーケティングや共同販売プログラムが実行可能になり、世界中のお客様に新たな機会をもたらすことでしょう。」
DatadogとAWSのパートナーシップの詳細については、https://www.datadoghq.com/ja/solutions/aws/をご覧ください。
Datadogについて
Datadogは、クラウドアプリケーション向けのモニタリングおよびセキュリティプラットフォームを提供しています。Datadogの SaaSプラットフォームは、インフラストラクチャのモニタリング、アプリケーションパフォーマンスモニタリング、およびログ管理を統合および自動化し、お客様のテクノロジースタック全体に統合されたリアルタイムの可観測性を提供します。Datadogは、あらゆる規模の企業、幅広い業界で使用され、デジタルトランスフォーメーションとクラウド移行を可能にし、開発、運用、セキュリティ、ビジネスチーム間のコラボレーションを促進し、アプリケーションの市場投入までの時間と問題解決までの時間を短縮し、ユーザーの行動を理解し、主要なビジネス指標をトラッキングします。
将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、新製品および新機能の利点に関する記述を含め、米国1933年証券法(Securities Act of 1933)第27A 条および米国1934年証券取引所法(Securities Exchange Act of 1934)第21E 条に規定される「将来予想に関する記述」が含まれています。これらの将来予想に関する記述は、当社の計画、意図、期待、戦略および見通しに関する当社の現在の見解を反映したものであり、当社が現在入手している情報および当社が設定した仮定にもとづいています。実際の結果は、将来見通しに関する記述とは大きく異なる可能性があり、「リスクファクター」の見出しの下に詳述されているリスクをはじめ、2021年11月5日に米国証券取引委員会に提出したForm 10-Qの四半期報告書を含む米国証券取引委員会への提出書類および報告書、ならびに当社による今後の提出書類および報告書に記載されている、当社が制御できない様々な仮定、不確実性、リスクおよび要因の影響を受けます。法律で義務付けられている場合を除き、当社は、新しい情報、将来の事象、期待の変化などに応じて、本リリースに含まれる将来の見通しに関する記述を更新する義務または責務を負いません。