Datadog、システム構成図リアルタイム作成サービスのCloudcraftを買収 | Datadog
Datadog、システム構成図リアルタイム作成サービスのCloudcraftを買収

Datadog、システム構成図リアルタイム作成サービスのCloudcraftを買収

Cloudcraftのクラウドアーキテクチャにおけるリアルタイム可視化機能と設計機能により、クラウドの健全性、構成、コストに関する意思決定が容易に

Cloudcraftのクラウドアーキテクチャにおけるリアルタイム可視化機能と設計機能により、クラウドの健全性、構成、コストに関する意思決定が容易に

November 3, 2022

11:00 AM UTC

Published by PR Newswire

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ニューヨーク — クラウドアプリケーション向けの監視およびセキュリティプラットフォームを提供するDatadog, Inc.(NASDAQ:DDOG)は本日、クラウドとシステムのアーキテクトがクラウド基盤構成図をリアルタイムで作図できる、ビジュアライゼーションサービスのCloudcraftを買収したことを発表しました。

インフラストラクチャが長期にわたって運用可能で、予算とコンプライアンスを維持するためには、適切に設計されたクラウドアーキテクチャが不可欠です。クラウド環境のモデリングは、企業がこれらの目標を達成するのに役立ちます。しかし、従来のモデリングツールとデザインツールは静的なもので、ドキュメントが公開されるころには陳腐化してしまいます。

Cloudcraftは、クラウドインフラストラクチャをリアルタイムで可視化することでこの問題に対処します。お客様のAWS環境内のサービス関係を瞬時に分析し、システムアーキテクチャ図を解析して、インフラストラクチャの変更に合わせて図を自動的に更新します。

Datadogは、今後もCloudcraftを既存および新規のお客様に提供し、Datadogプラットフォームと統合することでその機能を強化していきます。

Cloudcraftの創設者兼CEOであるトーマス・ユンノネン(Tomas Junnonen)氏は、次のように述べています。「私たちの目標は、データと指標に基づいて構築されたリアルタイムの可視化を提供することで、企業がクラウドアーキテクチャに対してより優れた意思決定を下せるよう支援することです。今回のDatadogによる買収で、モデルの充実、実践的な洞察、マルチクラウドのサポートを通じて、当社のミッションをさらに推進できます。」

Datadogの製品担当バイスプレジデントであるマイケル・ゲルシュテンハーバー(Michael Gerstenhaber)は、次のように述べています。「何十万人ものエンジニアが、Cloudcraftのクリアで読みやすい構成図を使ってクラウドインフラストラクチャを設計しています。DatadogのリアルタイムのオブザーバビリティデータとCloudcraftを組み合わせることにより、モニタリング機能をさらにシフトレフトし、クラウドの移行やコンテナの導入など、エンジニアが日々検討している構成変更を容易にすることで、お客様の課題解決を支援します。」

Cloudcraftの詳細については、https://www.cloudcraft.co/ をご覧ください。

Datadogについて

Datadogは、クラウドアプリケーション向けのモニタリングおよびセキュリティプラットフォームを提供しています。Datadogの SaaSプラットフォームは、インフラストラクチャのモニタリング、アプリケーションパフォーマンスモニタリング、およびログ管理を統合および自動化し、お客様のテクノロジースタック全体に統合されたリアルタイムの可観測性を提供します。Datadogは、あらゆる規模の企業、幅広い業界で使用され、デジタルトランスフォーメーションとクラウド移行を可能にし、開発、運用、セキュリティ、ビジネスチーム間のコラボレーションを促進し、アプリケーションの市場投入までの時間と問題解決までの時間を短縮し、ユーザーの行動を理解し、主要なビジネス指標をトラッキングします。

将来の見通しに関する記述

本プレスリリースには、新製品および新機能の利点に関する記述を含め、米国1933年証券法(Securities Act of 1933)第27A条および米国1934年証券取引所法(Securities Exchange Act of 1934)第21E条に規定される「将来予想に関する記述」が含まれています。これらの将来予想に関する記述は、当社の製品および機能の強化、またそれらによってもたらされる利益に関する記述が含まれますが、これらに限定するものではありません。実際の結果は、将来見通しに関する記述とは大きく異なる可能性があり、「リスクファクター」の見出しの下に詳述されているリスクをはじめ、2022年8月8日に米国証券取引委員会に提出したForm 10-Qの四半期報告書を含む米国証券取引委員会への提出書類および報告書、ならびに当社による今後の提出書類および報告書に記載されている、当社が制御できない様々な仮定、不確実性、リスクおよび要因の影響を受けます。法律で義務付けられている場合を除き、当社は、新しい情報、将来の事象、期待の変化などに応じて、本リリースに含まれる将来の見通しに関する記述を更新する義務または責務を負いません。